96. 燃えたぜぃ (1999.5.25)

この日曜日は、日本中が燃えたのではないだろうか?
興奮する試合がいくつもあった。
まずは、高松宮記念(って、これもスポーツ?)。まさかのマサラッキをはずしてしまい、後悔することしきり。

ふ〜、気を取り直して、西武の松坂投手。いやぁ〜、18歳だってのに、たいしたもんだ。
すでに4勝とは怪物君。千葉マリン球場を満員にし、皆、笑顔になる。

そして、やっぱり武蔵丸。武蔵丸デビューの頃、私は密かに応援していた。
いつか大物力士になるにちがいない、と確信していたが、ずっと大関にあまんじていた。
二場所連続の優勝には、ちょっと目がうるうるする。

きわめつけは、夜中に見たサッカーの中田選手だ。
なにしろ、「ペルージャ」「セリエ・ア〜」なんて、去年まで知らない言葉だ。
実は、サッカーのルールもろくに知らない。それでも見ていておもしろい。

しかし、どうにも納得がいかないのは、明らかに手でシャツをひっぱっているのに、反則がとられないことだ。それをスローモーションでやったりするから、「あ〜、やっぱり反則よぉ〜」と思うけど、皆、淡々とプレーしている。中田はころばない。どうして、ころばないのだろう?
自慢じゃないが、私はすぐころぶ。ころばなくても、こけること並外れて多し。

そして、これは............書くべきかどうかためらったのは、「伝統の巨人対阪神戦」だ。
どう〜・したんだ、巨人”
阪神ファンをのさばらせていいのか! 燃えよ巨人!!!